KBSカルチャー 京都ちびっ子イングリッシュコンテスト
第22回のグランプリのジュリー
“Sloth and Steady Wins the Race”
アメリカンスクールから全国のスピーチコンテスト(KBSカルチャー ちびっ子イングリッシュコンテスト)の入賞者が出ています!日頃レッスンの中で、培った能力をこういった全国のイングリッシュコンテストで発揮しています。
年 | 出場者 | 部門 | 賞 |
---|---|---|---|
2024年 | M.H. (年長) | 全出場者から | 敢闘賞 |
2023年 | T.S. (年長) | 暗唱(規定)幼小 | 優秀 |
2012年 | Julie Ishizuka (5年) | 全出場者から | グランプリ |
2012年 | Ai Hattori (5年) | 暗唱(規定)小 | 優秀 |
2010年 | R. Harada | スピーチ(一般) | 入賞 |
2009年 | Ai Hattori (2年) | 暗唱(規定)幼小 | 優秀 |
2009年 | Nene Takeuchi(3年) | 暗唱(規定)小 | 優秀 |
2006年 | R. Harada | 個人 | 入賞 |
2005年 | Yukari Ishizuka (6年) | 全出場者から | グランプリ |
2005年 | Rikuto Shiotani (2年) | 帰国子女 | 優秀 |
2004年 | Yukari Ishizuka (5年) | 個人 | 優秀 |
おめでとうございます!
英語のスピーチを成功させるには From Ai Hattori’s Mother
英語のスピーチを成功させる上で、私は3つの要素が整っていることが必要だと思っています。
1つ目は、「英語で話したい」という気持ちがあること。これがないと、訴える力が弱くなります。
2つ目は、伝えたいことがはっきりしていて、その内容に聴衆が共感できるものであること。
3つ目は、語い力があり、発音・イントネーションが優れていること。
ともすれば3つ目に関心がいきがちですが、私は親としてずっと1つ目にウェートをおいてきました。
私は英語が話せませんし、娘は渡航経験なしで今日に至っています。
私がやってきたことを思い起こしてみますと、1才9ヶ月からお世話になり、最初はスクールに通う回数や時間数も週1回で1時間位と少なかったので、まず授業でやったぬり絵やクラフトを見せて、スクールへ通うことを楽しみにさせました。車の中では、いつも
スクールの歌のCDをかけ、私自身もいっしょに覚えました。
2つ目の「伝えたいこと」に関しては、意外にも「アメリカンプログラム」や「アニマルランド」が役に立ちました。
特に「サイエンス」は例えば「空はなぜ青いか」を教えて頂いたり、日本の理科の教科書や教材とは全く異なる視点で教えていただき、とても興味を持てたようです。
今では、私が使えないようなパソコンを自分で使い、いろいろ調べ、それがスピーチの内容となっています。
3つ目の「語い力・発音・イントネーション」については、アメリカンスクールに長く通っていれば、自然と身につき、当日までの練習のみとなります。
英検等、時々「壁」を感じることもありましたが、その都度先生方に御相談し、スクールと、本人の「英語が好き」という気持ちを信じてあせらないことにしました。
学年が進み、大きな大会になればなるほど、「ネイティブの先生に教えて頂いてよかった」と思います。
英語を「語学」として日本人の先生にならっている子とではやはり違ってくるのです。
まだまだ成長過程ですので、これから先はわかりません。
私の経験が皆様の何かの御参考になれば幸いです。
〔2011.10.23(日)A.I.E.S.のスピーチコンテストにてスピーチの一部〕
服部 愛の母
裕美子
優秀賞 服部 愛ちゃん
この度、第19回ちびっ子イングリッシュコンテスト、暗唱規定(幼・小1・2年の部)で娘(愛)が優秀賞を頂くことができましたのは、ひとえにアメリカンスクールの先生の御指導のおかげと感謝しております。
娘は、決して恵まれた環境にいるのではなく(我が家では誰も英会話ができず、本人の渡航経験もなく、高価な教材も与えられませんでした)、ただ小さい時からアメリカンスクールと英語が大好きで、スクールを第2の家庭のように育ってきただけです。
このコンテストには、一次審査があり、今回は406名(組)中、110組が通過しました。
娘は3才の時にも(チャンツの部で)一次審査が通り、京都放送会館へ行くことができたのですが、それ以降、毎年応募しても通過できませんでした。私の亡き両親がこの出場を楽しみにしていたという特別な事情があり、「何とか一次だけは通過したい」という思いで5年過ぎました。
今年も2つの部門(スピーチ・暗唱規定)に応募し、暗唱規定だけ通過できました。
今回の暗唱規定は“Thomas’ Train”で、Miss Rojoに吹き込んで頂いたCDを聴いていた他は、全てスクールにお任せで、録音もお願いしました(手伝おうにも私には英語力がありませんので)。
当日は、講評にもあった通り年々レベルアップし、5年前より更に流暢な英語を話す子が多く、内容を全て理解できない私は感心するばかりでした。
全国から集まってきた子供達のスピーチや落語等を聴くことや、4~500名もの聴衆の前で発表することは滅多にない機会で、娘には良い刺激になったと思います。
コンテストの参加条件は小学生までなので、娘はまた次回もチャレンジすることと思います。どうぞ今後共よろしくお願いいたします。
何かの御参考になれば幸いです。
平成21年3月28日
KBSカルチャー 京都ちびっ子イングリッシュコンテスト ホームページはこちら